イメージって大事?

2002年7月19日
何気なくテレビをつけてみたら、これは・・・『リング』だぁ!
鈴木光司の『リング』、あの「貞子」の奴ね!
ちょっと前にハマリました、私。

ハマッてた頃、テレビドラマ化してたのはご存知?
もち見なきゃって思ったのですが・・・
ダメだぁ〜!!
なんでそんな人抜擢するぅ???
そりゃ視聴率上げる為には仕方がないかもしれないけれど、私はどうしても受け付けなかった・・・
なんで「高山」がTOKIOの長瀬智也クンなん???いい男すぎるぅ!
だって小説の中ではとっても醜い男なんよ。
だから思いっきりイメージが・・・崩れてしまう。
だからさ、ダメだったん。
結局最後までは見なかった。
主人公の「浅川」は柳葉敏郎さんだったのだが、それはなんとなく受け入れられたんだな。
映画から小説に入った人がいて、その人は映像での不気味さが小説では薄れていると言って読むのをやめたそうだ。
ま、いろんな人がいるものでして・・・。
で、今日見た「高山」は原田芳雄さんだった。
まだいい男すぎるが、雰囲気とかは良かった。
これも俳優のなせる技だろうか?
「浅川」は高橋克典さん(最近じゃサラリーマン金太郎で活躍しているかな?)だったのだが、ちょっと若すぎる気はしたが、けっこう良かった。

ハマッて読んでた時は一気に読んだなぁ。
『リング』は気持ち悪いながらも深みにはまり、
『らせん』は「え!?なんで?」って引き込まれ、
『ループ』は考え深いところあり、
『バースディ』は・・・
小説がテレビや映画になるといろんなところに手を加えられるのは仕方のないことだが、あんまり納得いかないんだよね〜!

昔々、横溝正史にハマッた時もそうだったな。
「金田一耕介」役がぁ・・・私のおきには古谷一行さんだったんだけど・・・。

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