追記
2002年7月23日あ〜つ〜い〜!
毎日暑い日が続きますがみなさまお元気でしょうか?
早くも夏バテ気味な私です。
週末、我が家に台風がやってきます@お姑様
その対策にいろいろとやっているのですが、この暑さではやる気になれません・・・
さて、
以前右手の手術をしたことを書きましたが、その続編といいますか、ちょっと思い出したので書き留めておこうかと・・・
手術を終えて入った部屋が二人部屋だったのです。
最初の同室はおばあさんだったのですが、すぐに3歳くらいの女の子、なっちゃんに変わりました。
なっちゃんは何の病気で入院しているのかわからないくらい、とっても元気いっぱいな子でした。
よく見ると両足に包帯が巻かれている・・・
付き添いのお母さんが話してくれました。
なっちゃんは両足の小指の隣にもう一本づつ指が生えて生まれてきたそうです。お母さんはかなりショックだったらしく、世間の目にさらすことを恐れたそうです。
私が小学校の頃、仲の良かったえりちゃんも足の人差し指と中指がくっついていたのです。
彼女は水泳の時間が嫌だと言っていました。それを気味悪がられて、いじめられたりして不登校になったりしたのでした。
なっちゃんはその不要な指を切り落とすことで10本の指になります。
りえちゃんはくっ付いた部分を切り離すことで10本の指になります。
私が入院中リハビリをしていた時のことです。
いつものようにパラフィンの中に手をつけたり、出したりしていた時、一緒にやっていたのは3歳くらいの男の子でした。
(この子はなんでこのリハビリをしているんだろう?)
よく見るとつけているその子の手には指が4本しかありませんでした。
中指がなかったんです。
(指が足りなくて生まれてきたんだ・・・)
中指のところがあいているので、そこの間を狭める手術をしたんだと付き添いのお母さんが話してくれました。
指が多くして生まれてきた子は、切り落とせばいい。
指が少なくして生まれてきた子は、ふさぐようにして隙間を狭めるのか・・・・
入院中にいろんな人に巡りあいました。
当時中学生だった私は入院することでいろんなことを経験し、考えました。
身体的なことで偏見をもってはいけない。
そう考えたのだけは憶えている・・・
毎日暑い日が続きますがみなさまお元気でしょうか?
早くも夏バテ気味な私です。
週末、我が家に台風がやってきます@お姑様
その対策にいろいろとやっているのですが、この暑さではやる気になれません・・・
さて、
以前右手の手術をしたことを書きましたが、その続編といいますか、ちょっと思い出したので書き留めておこうかと・・・
手術を終えて入った部屋が二人部屋だったのです。
最初の同室はおばあさんだったのですが、すぐに3歳くらいの女の子、なっちゃんに変わりました。
なっちゃんは何の病気で入院しているのかわからないくらい、とっても元気いっぱいな子でした。
よく見ると両足に包帯が巻かれている・・・
付き添いのお母さんが話してくれました。
なっちゃんは両足の小指の隣にもう一本づつ指が生えて生まれてきたそうです。お母さんはかなりショックだったらしく、世間の目にさらすことを恐れたそうです。
私が小学校の頃、仲の良かったえりちゃんも足の人差し指と中指がくっついていたのです。
彼女は水泳の時間が嫌だと言っていました。それを気味悪がられて、いじめられたりして不登校になったりしたのでした。
なっちゃんはその不要な指を切り落とすことで10本の指になります。
りえちゃんはくっ付いた部分を切り離すことで10本の指になります。
私が入院中リハビリをしていた時のことです。
いつものようにパラフィンの中に手をつけたり、出したりしていた時、一緒にやっていたのは3歳くらいの男の子でした。
(この子はなんでこのリハビリをしているんだろう?)
よく見るとつけているその子の手には指が4本しかありませんでした。
中指がなかったんです。
(指が足りなくて生まれてきたんだ・・・)
中指のところがあいているので、そこの間を狭める手術をしたんだと付き添いのお母さんが話してくれました。
指が多くして生まれてきた子は、切り落とせばいい。
指が少なくして生まれてきた子は、ふさぐようにして隙間を狭めるのか・・・・
入院中にいろんな人に巡りあいました。
当時中学生だった私は入院することでいろんなことを経験し、考えました。
身体的なことで偏見をもってはいけない。
そう考えたのだけは憶えている・・・
コメント