想い出の曲って何ですか?
2002年8月1日先日旦那と久しぶりに二人で飲みに行った時のこと。
旦那にカラオケを勧められて本を開いて見ていた時、
あれって曲名だけでなく歌の出だしが書いてあったりするでしょ?
なにげに開いたページで見つけた一曲・・・
「あ、これ・・・」
かつて私を好きだと言ってくれたHさんがくれた
カセットテープに入っていた曲だった。
曲名も忘れていたんだけど、
一気に歌を思い出しちゃった・・・
それにもう忘れてしまっていたはずのHさんだったのに。
こんなところで思い出してしまうなんてね。
あのカセット、擦り切れるまで聞いてたっけな。
ラブソングのたくさん詰まったカセットテープ。
「僕の気持ちだから受け取って・・・」って。
帰りの車の中で聞きながら帰った時、
彼の思いの強さがわかって、涙したっけな。
旦那がいつもの曲歌って、私が久しぶりで歌い辛いだろうって、
デュエット曲選んでくれて一緒に歌ったりして、
こういう所って昔と変わってないなって思ったりしていた。
私が選んだ曲をお店のお姉ちゃんが入力ミスして違う曲が入った時だって
「じゃ、俺が歌ってやるよ!」って歌ってくれたりして・・・
私達が歌い出してから、周りも歌い出してきて、
いい雰囲気になったりして。
でも・・・
旦那の隣で飲んでいた人の選曲は、またもやHさんを思い出させた。
それは私に・・・って送ってもらった曲だった。
歌の贈り物なんてしてもらったことがなかった。
初めてのプレゼントのその曲・・・
懐かしかった。
Hさんと過ごした時間がフラッシュバックする・・・
今頃どうしているのかしら?
きっと子供に囲まれて幸せな家庭を築いていることでしょうね。
もう私のことなんて・・・忘れちゃったよね?
旦那にカラオケを勧められて本を開いて見ていた時、
あれって曲名だけでなく歌の出だしが書いてあったりするでしょ?
なにげに開いたページで見つけた一曲・・・
「あ、これ・・・」
かつて私を好きだと言ってくれたHさんがくれた
カセットテープに入っていた曲だった。
曲名も忘れていたんだけど、
一気に歌を思い出しちゃった・・・
それにもう忘れてしまっていたはずのHさんだったのに。
こんなところで思い出してしまうなんてね。
あのカセット、擦り切れるまで聞いてたっけな。
ラブソングのたくさん詰まったカセットテープ。
「僕の気持ちだから受け取って・・・」って。
帰りの車の中で聞きながら帰った時、
彼の思いの強さがわかって、涙したっけな。
旦那がいつもの曲歌って、私が久しぶりで歌い辛いだろうって、
デュエット曲選んでくれて一緒に歌ったりして、
こういう所って昔と変わってないなって思ったりしていた。
私が選んだ曲をお店のお姉ちゃんが入力ミスして違う曲が入った時だって
「じゃ、俺が歌ってやるよ!」って歌ってくれたりして・・・
私達が歌い出してから、周りも歌い出してきて、
いい雰囲気になったりして。
でも・・・
旦那の隣で飲んでいた人の選曲は、またもやHさんを思い出させた。
それは私に・・・って送ってもらった曲だった。
歌の贈り物なんてしてもらったことがなかった。
初めてのプレゼントのその曲・・・
懐かしかった。
Hさんと過ごした時間がフラッシュバックする・・・
今頃どうしているのかしら?
きっと子供に囲まれて幸せな家庭を築いていることでしょうね。
もう私のことなんて・・・忘れちゃったよね?
台風一過・・・
2002年7月31日お姑様がようやくご帰宅・・・実娘の家経由ですが。
ま、小姑の所で悪口でも吐いて帰らなきゃ気持ちのおさまりつかないかも。
ま、いいんですけどね。
ずっと悩んでいたことがあって、それを友人に相談というか、
聞いて欲しかった。
でもメールしても何日もなんの音沙汰もないので、
ちょっとムッとしてしまって再度メールしました。
(彼女は携帯メールです)
「ごめんなさい」って返事が来たのですが、
そんなことはどうでもよくなっていました。
彼女は今まで自分が悩んでいた時とか、
電話やメールをしてきました。
それに時間関係なく話を聞いていた私でした。
自分がラブラブの時は毎日惚気話を聞かされていました。
いざ自分がダメになった時、自爆したのですが、
それはそれは見ていられないくらいだった。
彼女が元気になるのなら、何か役に立てるのなら・・・
私はそれなりに励ましたりしたのですが・・・。
それからなぜか疎遠になってしまったのには理由があるのです。
メールなのに昼間限定。
それ以外の時間に送られても迷惑のように言うのです。
メールなのに、なんでぇ?
また男からだろうって旦那様に疑われるのが嫌だからと。
それも旦那様の信頼を取り戻す為ならば仕方がないと思っていましたが、
些細なこともすぐに聞けないことが多くなっていきました。
(着信音を消すなりすればいいものを・・・と思った私ですが)
それと数ヶ月に一度は遊びにというのか、
時間つぶしに来ていたのですが、
それもなくなってしまった。
「来月またお願いね」って言ったっきりなんの連絡もない。
もう彼女にとって私は不要なのかもしれない。
彼女は今自分の生活を必死になって守っている。
人のことだってかまってはいられないのかも。
「家族過ごす夏休みを満喫中!海に行ってみんな真っ黒よ」
なんて楽しそうなメールが来るようになったんだもん。
彼女が幸せであればそれでいいか。
今まで散々泣いてきたんだもん。
これからは明るく笑顔で過ごして欲しいから。
ま、小姑の所で悪口でも吐いて帰らなきゃ気持ちのおさまりつかないかも。
ま、いいんですけどね。
ずっと悩んでいたことがあって、それを友人に相談というか、
聞いて欲しかった。
でもメールしても何日もなんの音沙汰もないので、
ちょっとムッとしてしまって再度メールしました。
(彼女は携帯メールです)
「ごめんなさい」って返事が来たのですが、
そんなことはどうでもよくなっていました。
彼女は今まで自分が悩んでいた時とか、
電話やメールをしてきました。
それに時間関係なく話を聞いていた私でした。
自分がラブラブの時は毎日惚気話を聞かされていました。
いざ自分がダメになった時、自爆したのですが、
それはそれは見ていられないくらいだった。
彼女が元気になるのなら、何か役に立てるのなら・・・
私はそれなりに励ましたりしたのですが・・・。
それからなぜか疎遠になってしまったのには理由があるのです。
メールなのに昼間限定。
それ以外の時間に送られても迷惑のように言うのです。
メールなのに、なんでぇ?
また男からだろうって旦那様に疑われるのが嫌だからと。
それも旦那様の信頼を取り戻す為ならば仕方がないと思っていましたが、
些細なこともすぐに聞けないことが多くなっていきました。
(着信音を消すなりすればいいものを・・・と思った私ですが)
それと数ヶ月に一度は遊びにというのか、
時間つぶしに来ていたのですが、
それもなくなってしまった。
「来月またお願いね」って言ったっきりなんの連絡もない。
もう彼女にとって私は不要なのかもしれない。
彼女は今自分の生活を必死になって守っている。
人のことだってかまってはいられないのかも。
「家族過ごす夏休みを満喫中!海に行ってみんな真っ黒よ」
なんて楽しそうなメールが来るようになったんだもん。
彼女が幸せであればそれでいいか。
今まで散々泣いてきたんだもん。
これからは明るく笑顔で過ごして欲しいから。
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初めての反抗
2002年7月26日昨日の続きです・・・
旦那は回復。私はやや回復。
しかし今度は子供に移ってしまった・・・
家に帰る前に病院で子供を見てもらった。インフルエンザ・・・当然といえば当然の話。
帰宅した留守番電話には義母から何件も入っていた。
電話なんてしたくはなかったが、向こうだって心配しているだろう・・・そう思ってかけた。
こんな事情があって今日帰宅したことを話した。
義母の言葉に我を失った・・・
「だから言ったでしょう?むこうの家に行きなさいって。あんたたちが勝手に帰るって帰ってったんだからそんな目にあうのよ。あんたたちが悪いんだから・・・」
(なんなの?この人は・・・私達が死ぬかもしれない状況で帰ってきたっていうのに、なにその言い方・・・)
私は今まで姑に対して意見したことはなかった。それが円満の秘訣だと思ってた。でも今日という今日は言わずにはいられない!!
「言わせていただきますが・・・」
私は我を見失うほどになっていたかも知れない・・・あんな高速で怖い思いをしたのに、いつ死んでもおかしくない状況だったのに、なに?私達が勝手に帰った?あんたたちが悪い?なにそれ!死ねばよかったの?あんな言い方されて「はい。そうですか。」なんて言えないっていうの!それは「出て行け!」としか聞こえないって!!
初めての反抗に対して義母はこう答えた。
「アールさんはそんな風に思ってるのね。そんな勝手に帰ったのはあんたたちでしょ?止めるのも聞かずに帰ったのはあんたたちでしょ?」
(止めた?いつ?どうやって?そんなこと一言も言わなかったじゃない!私達が帰れば義父の機嫌も直るって思ったんじゃないの?わたしたちが帰ってくれたら厄介者が帰るって思ったんじゃないの?じゃあなんで義父に「この子たちも病気なんだからここで良くなるまで居てもいいですよね。」って言ってくれなかったの?むこうの家に行けなんて言ったの?)
義母は私に対して相当ご立腹だった。嫁が反抗したって思ったんだろうが、言わずにはいられなかった。
その話はしばらく実家の母にはできなかった。
ある時実はこんなことがあったんだよ・・・って話をした。母は「なんでお義母さんはお義父さんに言ってくれなかったんだろうねぇ・・・でもあなたたちが生きていてくれて良かった。本当に良かった・・・」
涙声でこう言ってくれた。
そんな義母が明日やってくる・・・
旦那は回復。私はやや回復。
しかし今度は子供に移ってしまった・・・
家に帰る前に病院で子供を見てもらった。インフルエンザ・・・当然といえば当然の話。
帰宅した留守番電話には義母から何件も入っていた。
電話なんてしたくはなかったが、向こうだって心配しているだろう・・・そう思ってかけた。
こんな事情があって今日帰宅したことを話した。
義母の言葉に我を失った・・・
「だから言ったでしょう?むこうの家に行きなさいって。あんたたちが勝手に帰るって帰ってったんだからそんな目にあうのよ。あんたたちが悪いんだから・・・」
(なんなの?この人は・・・私達が死ぬかもしれない状況で帰ってきたっていうのに、なにその言い方・・・)
私は今まで姑に対して意見したことはなかった。それが円満の秘訣だと思ってた。でも今日という今日は言わずにはいられない!!
「言わせていただきますが・・・」
私は我を見失うほどになっていたかも知れない・・・あんな高速で怖い思いをしたのに、いつ死んでもおかしくない状況だったのに、なに?私達が勝手に帰った?あんたたちが悪い?なにそれ!死ねばよかったの?あんな言い方されて「はい。そうですか。」なんて言えないっていうの!それは「出て行け!」としか聞こえないって!!
初めての反抗に対して義母はこう答えた。
「アールさんはそんな風に思ってるのね。そんな勝手に帰ったのはあんたたちでしょ?止めるのも聞かずに帰ったのはあんたたちでしょ?」
(止めた?いつ?どうやって?そんなこと一言も言わなかったじゃない!私達が帰れば義父の機嫌も直るって思ったんじゃないの?わたしたちが帰ってくれたら厄介者が帰るって思ったんじゃないの?じゃあなんで義父に「この子たちも病気なんだからここで良くなるまで居てもいいですよね。」って言ってくれなかったの?むこうの家に行けなんて言ったの?)
義母は私に対して相当ご立腹だった。嫁が反抗したって思ったんだろうが、言わずにはいられなかった。
その話はしばらく実家の母にはできなかった。
ある時実はこんなことがあったんだよ・・・って話をした。母は「なんでお義母さんはお義父さんに言ってくれなかったんだろうねぇ・・・でもあなたたちが生きていてくれて良かった。本当に良かった・・・」
涙声でこう言ってくれた。
そんな義母が明日やってくる・・・
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「生きていてよかったね・・・」
2002年7月25日この言葉を昔母親に言われたことがあった。
母は電話口で泣きながらこう言ったのだった・・・
昔旦那の友人の結婚式に呼ばれて田舎へ帰った時のことです。
春三月、まだ寒い旦那の故郷へ向かいました。
その頃はお金がなく、経費削減の為に高速を使うことなく夜中、山道を車でとばして向かったのでした。
もともと体調を悪くしていたのも重なって、旦那はインフルエンザにかかってしまいました。
高熱で体は動かない・・・そんな状態でしたので、すぐに帰る予定を延ばすことになりました。
その頃、義母は再婚していて、泊まるところも再婚相手の家でした。最初は「自分の家だと思ってゆっくりしていけばいいよ。」そう言ってくれていた義父でしたが、長く居れば苦痛にもなっていたんでしょう。それと旦那が回復に向かうと私にうつって寝込み、挙句の果てに義父にまでうつってしまったのでした。
義母は義父の機嫌が悪かったことと、義父まで寝込んでしまったことで義母は義父に対してかなり気を使うことになったのかもしれません。でも病人には変わりのない私達。義母は旦那にとっては実の母親には違いがない。でも、義母が出した答えは「あんたたちは向こうの家に行ってくれ。」でした。
その頃義母が住んでいた家がまだ残っていました。
「(その)家で寝ていればいい。私がそっちに行ってご飯の支度もしてあげるから。」
『今すぐここ(義父の家)を出て行け!』そうとしか聞こえなかった義母の言葉・・・
私達は熱があるにもかかわらず、高速で帰ることにしました。熱をはかると39度を超えています。そんな状況で高速を運転するなんてまさに自殺行為。この時の心境といったら・・・言葉にはできません。パーキングで休み休み行っても何百キロの距離は縮まることはありません。
半分もいかないうちに旦那は力つき、降りたところで病院を探し見てもらうことにしました。
「今すぐ入院しなさい!」これがお医者さまの言葉でした。「こんな状態で車を運転してきただなんて・・・全く無茶だ!医者としてこんな状態のまま帰す訳にはいかん。」入院するにも子供がいるし・・・長いこと仕事を休んでいるし、これ以上休めない。なんとか明日までに帰りたい・・・お医者様と問答の末、点滴治療と今晩だけはどこかへ泊まることということで話がついた。
とりあえず部屋を確保した私達。旦那は点滴のおかげでずいぶん楽になっていた。
ホテルから会社に電話をした。事情を話して明日まで休ませて欲しいと。電話にでた旦那の上司はこう言った。
「今どこのホテルにいるんだ。明日迎えに行ってやるからな。そんな体で車の運転なんて無理だ!じっとして待ってろ!」
他人である病院の先生や会社の上司がこう言ってくれるのに血を分けた人がこんなにも冷たいなんて・・・。
次の日旦那の熱も下がり、体も楽になり、無理しないで帰ることにした。
<続く>
母は電話口で泣きながらこう言ったのだった・・・
昔旦那の友人の結婚式に呼ばれて田舎へ帰った時のことです。
春三月、まだ寒い旦那の故郷へ向かいました。
その頃はお金がなく、経費削減の為に高速を使うことなく夜中、山道を車でとばして向かったのでした。
もともと体調を悪くしていたのも重なって、旦那はインフルエンザにかかってしまいました。
高熱で体は動かない・・・そんな状態でしたので、すぐに帰る予定を延ばすことになりました。
その頃、義母は再婚していて、泊まるところも再婚相手の家でした。最初は「自分の家だと思ってゆっくりしていけばいいよ。」そう言ってくれていた義父でしたが、長く居れば苦痛にもなっていたんでしょう。それと旦那が回復に向かうと私にうつって寝込み、挙句の果てに義父にまでうつってしまったのでした。
義母は義父の機嫌が悪かったことと、義父まで寝込んでしまったことで義母は義父に対してかなり気を使うことになったのかもしれません。でも病人には変わりのない私達。義母は旦那にとっては実の母親には違いがない。でも、義母が出した答えは「あんたたちは向こうの家に行ってくれ。」でした。
その頃義母が住んでいた家がまだ残っていました。
「(その)家で寝ていればいい。私がそっちに行ってご飯の支度もしてあげるから。」
『今すぐここ(義父の家)を出て行け!』そうとしか聞こえなかった義母の言葉・・・
私達は熱があるにもかかわらず、高速で帰ることにしました。熱をはかると39度を超えています。そんな状況で高速を運転するなんてまさに自殺行為。この時の心境といったら・・・言葉にはできません。パーキングで休み休み行っても何百キロの距離は縮まることはありません。
半分もいかないうちに旦那は力つき、降りたところで病院を探し見てもらうことにしました。
「今すぐ入院しなさい!」これがお医者さまの言葉でした。「こんな状態で車を運転してきただなんて・・・全く無茶だ!医者としてこんな状態のまま帰す訳にはいかん。」入院するにも子供がいるし・・・長いこと仕事を休んでいるし、これ以上休めない。なんとか明日までに帰りたい・・・お医者様と問答の末、点滴治療と今晩だけはどこかへ泊まることということで話がついた。
とりあえず部屋を確保した私達。旦那は点滴のおかげでずいぶん楽になっていた。
ホテルから会社に電話をした。事情を話して明日まで休ませて欲しいと。電話にでた旦那の上司はこう言った。
「今どこのホテルにいるんだ。明日迎えに行ってやるからな。そんな体で車の運転なんて無理だ!じっとして待ってろ!」
他人である病院の先生や会社の上司がこう言ってくれるのに血を分けた人がこんなにも冷たいなんて・・・。
次の日旦那の熱も下がり、体も楽になり、無理しないで帰ることにした。
<続く>
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あなたは黒いマントの男に出会ったことはありますか?
2002年7月24日・・・普通ないわね〜!(^^ゞ
私、あります。うら若き乙女時代にねッ(^^)
あれは下校途中、友達と二人で歩いていた時のこと。
二人並んで歩くのがやっとって感じの狭い道に差し掛かった時、前から黒いマントの男がやってきたのです。
周りには家が立ち並んでいるところなのですが、人気のないような場所。二人の前に立ちはだかるマント男・・・
なんとか二人でそのマント男を避けようとしたのですが、前に立ちはだかり行く手を阻む・・・
なんとか友人はその場を切り抜けたのだが、私はムンズと手首を掴まれた・・・声も出ない・・・体は硬直状態・・・相手のなすがまま・・・
その掴まれた腕は黒いマントの中に吸い込まれていく・・・
私の手はマント男の何かに触れた・・・何???
(あっ!!)
それが何かわかった時私は愕然とした。
その掴まれた腕をなんとか振り払い、マント男の脇をすり抜けひたすら走った・・・後ろを振り返ることなく走った・・・家までノンストップで走った・・・
家に帰り着くやいなや、お風呂場に駆け込んだ。
・・・そして手を洗った・・・何度も何度も手を洗った・・・涙が溢れ出た・・・止まらなかった・・・
暑くなるとおかしな人が増えます。今の時代は命の危険性だって相当高いですから・・・みなさんご用心!
私、あります。うら若き乙女時代にねッ(^^)
あれは下校途中、友達と二人で歩いていた時のこと。
二人並んで歩くのがやっとって感じの狭い道に差し掛かった時、前から黒いマントの男がやってきたのです。
周りには家が立ち並んでいるところなのですが、人気のないような場所。二人の前に立ちはだかるマント男・・・
なんとか二人でそのマント男を避けようとしたのですが、前に立ちはだかり行く手を阻む・・・
なんとか友人はその場を切り抜けたのだが、私はムンズと手首を掴まれた・・・声も出ない・・・体は硬直状態・・・相手のなすがまま・・・
その掴まれた腕は黒いマントの中に吸い込まれていく・・・
私の手はマント男の何かに触れた・・・何???
(あっ!!)
それが何かわかった時私は愕然とした。
その掴まれた腕をなんとか振り払い、マント男の脇をすり抜けひたすら走った・・・後ろを振り返ることなく走った・・・家までノンストップで走った・・・
家に帰り着くやいなや、お風呂場に駆け込んだ。
・・・そして手を洗った・・・何度も何度も手を洗った・・・涙が溢れ出た・・・止まらなかった・・・
暑くなるとおかしな人が増えます。今の時代は命の危険性だって相当高いですから・・・みなさんご用心!
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追記
2002年7月23日あ〜つ〜い〜!
毎日暑い日が続きますがみなさまお元気でしょうか?
早くも夏バテ気味な私です。
週末、我が家に台風がやってきます@お姑様
その対策にいろいろとやっているのですが、この暑さではやる気になれません・・・
さて、
以前右手の手術をしたことを書きましたが、その続編といいますか、ちょっと思い出したので書き留めておこうかと・・・
手術を終えて入った部屋が二人部屋だったのです。
最初の同室はおばあさんだったのですが、すぐに3歳くらいの女の子、なっちゃんに変わりました。
なっちゃんは何の病気で入院しているのかわからないくらい、とっても元気いっぱいな子でした。
よく見ると両足に包帯が巻かれている・・・
付き添いのお母さんが話してくれました。
なっちゃんは両足の小指の隣にもう一本づつ指が生えて生まれてきたそうです。お母さんはかなりショックだったらしく、世間の目にさらすことを恐れたそうです。
私が小学校の頃、仲の良かったえりちゃんも足の人差し指と中指がくっついていたのです。
彼女は水泳の時間が嫌だと言っていました。それを気味悪がられて、いじめられたりして不登校になったりしたのでした。
なっちゃんはその不要な指を切り落とすことで10本の指になります。
りえちゃんはくっ付いた部分を切り離すことで10本の指になります。
私が入院中リハビリをしていた時のことです。
いつものようにパラフィンの中に手をつけたり、出したりしていた時、一緒にやっていたのは3歳くらいの男の子でした。
(この子はなんでこのリハビリをしているんだろう?)
よく見るとつけているその子の手には指が4本しかありませんでした。
中指がなかったんです。
(指が足りなくて生まれてきたんだ・・・)
中指のところがあいているので、そこの間を狭める手術をしたんだと付き添いのお母さんが話してくれました。
指が多くして生まれてきた子は、切り落とせばいい。
指が少なくして生まれてきた子は、ふさぐようにして隙間を狭めるのか・・・・
入院中にいろんな人に巡りあいました。
当時中学生だった私は入院することでいろんなことを経験し、考えました。
身体的なことで偏見をもってはいけない。
そう考えたのだけは憶えている・・・
毎日暑い日が続きますがみなさまお元気でしょうか?
早くも夏バテ気味な私です。
週末、我が家に台風がやってきます@お姑様
その対策にいろいろとやっているのですが、この暑さではやる気になれません・・・
さて、
以前右手の手術をしたことを書きましたが、その続編といいますか、ちょっと思い出したので書き留めておこうかと・・・
手術を終えて入った部屋が二人部屋だったのです。
最初の同室はおばあさんだったのですが、すぐに3歳くらいの女の子、なっちゃんに変わりました。
なっちゃんは何の病気で入院しているのかわからないくらい、とっても元気いっぱいな子でした。
よく見ると両足に包帯が巻かれている・・・
付き添いのお母さんが話してくれました。
なっちゃんは両足の小指の隣にもう一本づつ指が生えて生まれてきたそうです。お母さんはかなりショックだったらしく、世間の目にさらすことを恐れたそうです。
私が小学校の頃、仲の良かったえりちゃんも足の人差し指と中指がくっついていたのです。
彼女は水泳の時間が嫌だと言っていました。それを気味悪がられて、いじめられたりして不登校になったりしたのでした。
なっちゃんはその不要な指を切り落とすことで10本の指になります。
りえちゃんはくっ付いた部分を切り離すことで10本の指になります。
私が入院中リハビリをしていた時のことです。
いつものようにパラフィンの中に手をつけたり、出したりしていた時、一緒にやっていたのは3歳くらいの男の子でした。
(この子はなんでこのリハビリをしているんだろう?)
よく見るとつけているその子の手には指が4本しかありませんでした。
中指がなかったんです。
(指が足りなくて生まれてきたんだ・・・)
中指のところがあいているので、そこの間を狭める手術をしたんだと付き添いのお母さんが話してくれました。
指が多くして生まれてきた子は、切り落とせばいい。
指が少なくして生まれてきた子は、ふさぐようにして隙間を狭めるのか・・・・
入院中にいろんな人に巡りあいました。
当時中学生だった私は入院することでいろんなことを経験し、考えました。
身体的なことで偏見をもってはいけない。
そう考えたのだけは憶えている・・・
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ブーム
2002年7月22日テレビの威力とはすごいモノで・・・
今日スーパーへ行ったら、ブドウが安かったし、効能が書かれた紙が貼ってあった。
それにもましていつもなら誰も見向きもしないようなレーズンの棚が空っぽに近い状態になってる・・・
いつもテレビで「これは体にいいですよ〜♪」なんて放送された当日か次の日はその食材が安かったりする・・・この威力って凄いよね!
一時期はココアが店頭から時もあったし、以前○協をしていた時も梅肉エキスが品切れでって時があったし・・・一時的なブームで終わるのはちと悲し。
今日ご近所さんからヨーグルト菌の話がでた。
牛乳にその菌を入れて発酵させて自家製ヨーグルトを作ることが、ご近所で密かなブームになっているらしいのだが・・・(初めて聞いた話だったし、ちょっと不気味で怖い気も)
「良しかったら今度お持ちしますが・・・」
「はい。お願いします・・・」
・・・断れないのだ。
でも、子供の自由研究のお題になりそうだし、ちょっと頂いてやってみる価値はあるかもしれない。
一番の疑問はどこからそんな菌が回ってきているのかってこと。誰が言い出しっぺなんでしょう???
気になって眠れやしない・・・
今日スーパーへ行ったら、ブドウが安かったし、効能が書かれた紙が貼ってあった。
それにもましていつもなら誰も見向きもしないようなレーズンの棚が空っぽに近い状態になってる・・・
いつもテレビで「これは体にいいですよ〜♪」なんて放送された当日か次の日はその食材が安かったりする・・・この威力って凄いよね!
一時期はココアが店頭から時もあったし、以前○協をしていた時も梅肉エキスが品切れでって時があったし・・・一時的なブームで終わるのはちと悲し。
今日ご近所さんからヨーグルト菌の話がでた。
牛乳にその菌を入れて発酵させて自家製ヨーグルトを作ることが、ご近所で密かなブームになっているらしいのだが・・・(初めて聞いた話だったし、ちょっと不気味で怖い気も)
「良しかったら今度お持ちしますが・・・」
「はい。お願いします・・・」
・・・断れないのだ。
でも、子供の自由研究のお題になりそうだし、ちょっと頂いてやってみる価値はあるかもしれない。
一番の疑問はどこからそんな菌が回ってきているのかってこと。誰が言い出しっぺなんでしょう???
気になって眠れやしない・・・
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携帯
2002年7月21日今日私の携帯にココアがこぼされた。
テーブルに置きっぱなしにしておいたのが悪いのだが・・・
慌てて拭いてはみたものの、水分が内部にまで入っている可能性って高いかな。
拭き終わって充電ホルダーにおいておいた。
しばらくして見てみると、触ってもいないのに携帯画面がすごい勢いで動いている・・・怖っ!!
これは壊れたに違いない!!買い替えかぁ?(^_-)
でも・・・予算がない!(>_<)
どうしようかなぁ?と思っていたら、旦那の一言。
「この際、携帯やめたら?」
「・・・・・・・」
携帯ある生活1年半余り。今更そんなぁ!
最近新機種が出たので興味あってパンフまでもらってたりする。
でも機種変更なんてお金がかかりすぎる。
主婦にとってそれはちとお高い買い物!
じゃ新規?それもどうかと・・・
とりあえずショップ行ってみよう!使えない携帯もってたって仕方がないし。
ショップっていつ行っても混んでるのよね。ましてや今日は日曜日だから余計混んでるって感じだった。
なぜかショップ行ったら直ってる!なんでぇ?
一応中確認してもらったが異常は見られないらしい。
しかし、長く使っているので何らかの支障が出ても不思議じゃないようで・・・
またなるかもしれませんから、修理か機種変更をお勧めしますが・・・これって甘い罠?
修理にしても有料だし、機種変更だってお金かかるしさ。
この機種に変更しますとこのサービス使えますから
○千円引けます。これをこうしたら○千円、またこれを使ったら○千円・・・へーそんなことできるんだぁ!・・・勉強になります。
「参考にさせてもらって、また考えてから出直します!」
「今は使えるみたいですし、それがいいですね!」
・・・なんだったんでしょ?携帯。
水分が蒸発したのかな?
でも糖分を含んでいるからなぁ〜(>_<)ちょっと気になるんだけど・・・ま、いっか!
テーブルに置きっぱなしにしておいたのが悪いのだが・・・
慌てて拭いてはみたものの、水分が内部にまで入っている可能性って高いかな。
拭き終わって充電ホルダーにおいておいた。
しばらくして見てみると、触ってもいないのに携帯画面がすごい勢いで動いている・・・怖っ!!
これは壊れたに違いない!!買い替えかぁ?(^_-)
でも・・・予算がない!(>_<)
どうしようかなぁ?と思っていたら、旦那の一言。
「この際、携帯やめたら?」
「・・・・・・・」
携帯ある生活1年半余り。今更そんなぁ!
最近新機種が出たので興味あってパンフまでもらってたりする。
でも機種変更なんてお金がかかりすぎる。
主婦にとってそれはちとお高い買い物!
じゃ新規?それもどうかと・・・
とりあえずショップ行ってみよう!使えない携帯もってたって仕方がないし。
ショップっていつ行っても混んでるのよね。ましてや今日は日曜日だから余計混んでるって感じだった。
なぜかショップ行ったら直ってる!なんでぇ?
一応中確認してもらったが異常は見られないらしい。
しかし、長く使っているので何らかの支障が出ても不思議じゃないようで・・・
またなるかもしれませんから、修理か機種変更をお勧めしますが・・・これって甘い罠?
修理にしても有料だし、機種変更だってお金かかるしさ。
この機種に変更しますとこのサービス使えますから
○千円引けます。これをこうしたら○千円、またこれを使ったら○千円・・・へーそんなことできるんだぁ!・・・勉強になります。
「参考にさせてもらって、また考えてから出直します!」
「今は使えるみたいですし、それがいいですね!」
・・・なんだったんでしょ?携帯。
水分が蒸発したのかな?
でも糖分を含んでいるからなぁ〜(>_<)ちょっと気になるんだけど・・・ま、いっか!
想い出の引出し
2002年7月20日誰にだってひとつやふたつ 心に開かずの部屋がある
一生懸命生きているのに 傷を恥じることなどないさ
幸せなんて言葉もあるが 人はそれぞれに秤が違う
人は人だし あんたはあんた 別に張り合う事などないさ
〜さだまさし「HAPPY BIRTHDAY」〜
苦しい時、辛い時、寂しい時、悲しい時・・・
そんなときには「想い出の引出し」を明けてみて下さい。
楽しかった想い出が、嬉しかった想い出が、
きっときっと気持ちを和らげてくれるはずだから。
一生懸命生きているのに 傷を恥じることなどないさ
幸せなんて言葉もあるが 人はそれぞれに秤が違う
人は人だし あんたはあんた 別に張り合う事などないさ
〜さだまさし「HAPPY BIRTHDAY」〜
苦しい時、辛い時、寂しい時、悲しい時・・・
そんなときには「想い出の引出し」を明けてみて下さい。
楽しかった想い出が、嬉しかった想い出が、
きっときっと気持ちを和らげてくれるはずだから。
イメージって大事?
2002年7月19日何気なくテレビをつけてみたら、これは・・・『リング』だぁ!
鈴木光司の『リング』、あの「貞子」の奴ね!
ちょっと前にハマリました、私。
ハマッてた頃、テレビドラマ化してたのはご存知?
もち見なきゃって思ったのですが・・・
ダメだぁ〜!!
なんでそんな人抜擢するぅ???
そりゃ視聴率上げる為には仕方がないかもしれないけれど、私はどうしても受け付けなかった・・・
なんで「高山」がTOKIOの長瀬智也クンなん???いい男すぎるぅ!
だって小説の中ではとっても醜い男なんよ。
だから思いっきりイメージが・・・崩れてしまう。
だからさ、ダメだったん。
結局最後までは見なかった。
主人公の「浅川」は柳葉敏郎さんだったのだが、それはなんとなく受け入れられたんだな。
映画から小説に入った人がいて、その人は映像での不気味さが小説では薄れていると言って読むのをやめたそうだ。
ま、いろんな人がいるものでして・・・。
で、今日見た「高山」は原田芳雄さんだった。
まだいい男すぎるが、雰囲気とかは良かった。
これも俳優のなせる技だろうか?
「浅川」は高橋克典さん(最近じゃサラリーマン金太郎で活躍しているかな?)だったのだが、ちょっと若すぎる気はしたが、けっこう良かった。
ハマッて読んでた時は一気に読んだなぁ。
『リング』は気持ち悪いながらも深みにはまり、
『らせん』は「え!?なんで?」って引き込まれ、
『ループ』は考え深いところあり、
『バースディ』は・・・
小説がテレビや映画になるといろんなところに手を加えられるのは仕方のないことだが、あんまり納得いかないんだよね〜!
昔々、横溝正史にハマッた時もそうだったな。
「金田一耕介」役がぁ・・・私のおきには古谷一行さんだったんだけど・・・。
鈴木光司の『リング』、あの「貞子」の奴ね!
ちょっと前にハマリました、私。
ハマッてた頃、テレビドラマ化してたのはご存知?
もち見なきゃって思ったのですが・・・
ダメだぁ〜!!
なんでそんな人抜擢するぅ???
そりゃ視聴率上げる為には仕方がないかもしれないけれど、私はどうしても受け付けなかった・・・
なんで「高山」がTOKIOの長瀬智也クンなん???いい男すぎるぅ!
だって小説の中ではとっても醜い男なんよ。
だから思いっきりイメージが・・・崩れてしまう。
だからさ、ダメだったん。
結局最後までは見なかった。
主人公の「浅川」は柳葉敏郎さんだったのだが、それはなんとなく受け入れられたんだな。
映画から小説に入った人がいて、その人は映像での不気味さが小説では薄れていると言って読むのをやめたそうだ。
ま、いろんな人がいるものでして・・・。
で、今日見た「高山」は原田芳雄さんだった。
まだいい男すぎるが、雰囲気とかは良かった。
これも俳優のなせる技だろうか?
「浅川」は高橋克典さん(最近じゃサラリーマン金太郎で活躍しているかな?)だったのだが、ちょっと若すぎる気はしたが、けっこう良かった。
ハマッて読んでた時は一気に読んだなぁ。
『リング』は気持ち悪いながらも深みにはまり、
『らせん』は「え!?なんで?」って引き込まれ、
『ループ』は考え深いところあり、
『バースディ』は・・・
小説がテレビや映画になるといろんなところに手を加えられるのは仕方のないことだが、あんまり納得いかないんだよね〜!
昔々、横溝正史にハマッた時もそうだったな。
「金田一耕介」役がぁ・・・私のおきには古谷一行さんだったんだけど・・・。
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悲しいほどお天気
2002年7月18日昨日は沈黙の2時間だった。
もともと無口な人なので、シンと静まりかえった中で、
ただ黙々とコトが進んでいく・・・
時折私が口を開く。
「・・・ココはどう?」
「ん?ココはね、こうしたらいいんだよ」
「・・・そうなの?」
「うん」
しばらくして
「ん?何考えてるの?」と彼が言う。
「だって・・・」
「考えなくてもいいじゃん」
「・・・うん」
「そのままでいいんじゃない?考えなくってもいいよ」
「・・・そうだね」
時折私のモノに手を加える。
彼の指はまるで魔術師のようだ。
「え?そんなことするの?」
「そうだよ。ここはこんな風にしたほうが・・・」
「あ・・・いい!それいい!!」
「そうでしょ?(笑)」
彼の笑顔は素敵。
彼の左手にはキラリと光るものがある。
そう、彼は既婚者。
でもこれだけは・・・
初めての二人の共同作業なんだもん。
最後まで・・・最後まで・・・
シュボッ!彼は煙草に火をつける。
ヘビースモーカーな彼。
初めて逢った時は我慢してたんだったね。
我慢しなくても良かったのに。
やっぱりコトの後の一服はおいしいのかな?
雨もいつの間にか上がっていた。
「じゃ、またね!」
「はい、また・・・」
そうして彼との時間は終わった。
もともと無口な人なので、シンと静まりかえった中で、
ただ黙々とコトが進んでいく・・・
時折私が口を開く。
「・・・ココはどう?」
「ん?ココはね、こうしたらいいんだよ」
「・・・そうなの?」
「うん」
しばらくして
「ん?何考えてるの?」と彼が言う。
「だって・・・」
「考えなくてもいいじゃん」
「・・・うん」
「そのままでいいんじゃない?考えなくってもいいよ」
「・・・そうだね」
時折私のモノに手を加える。
彼の指はまるで魔術師のようだ。
「え?そんなことするの?」
「そうだよ。ここはこんな風にしたほうが・・・」
「あ・・・いい!それいい!!」
「そうでしょ?(笑)」
彼の笑顔は素敵。
彼の左手にはキラリと光るものがある。
そう、彼は既婚者。
でもこれだけは・・・
初めての二人の共同作業なんだもん。
最後まで・・・最後まで・・・
シュボッ!彼は煙草に火をつける。
ヘビースモーカーな彼。
初めて逢った時は我慢してたんだったね。
我慢しなくても良かったのに。
やっぱりコトの後の一服はおいしいのかな?
雨もいつの間にか上がっていた。
「じゃ、またね!」
「はい、また・・・」
そうして彼との時間は終わった。
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今日を逃したらお目にかかれない〜♪
2002年7月17日今日は高速飛ばして男性に会いにいきました♪
あいにくのお天気で、高速では雨で視界がかなり悪く、
雨の高速も初めてでかなり緊張しました。
わざわざそんな日に会いに行かなくてもいいのにねぇ・・・
でもどうしても逢いたかったので(^_-)
高速降りて待ち合わせの場所へいざ向かわん!
・・・私結構方向オンチなんです。
ちゃんと地図で確認したはず・・・だったのですが、
「この道じゃないよねぇ・・・?」
曲がるところを間違いましたぁ!(汗
それではどこで気がついたか?
見慣れた交差点に差し掛かった時、
「ここぢゃ〜ない!」それだけは確信したんです!
ちょうど信号が変わり、地図で現在地を確認し、信号4つ目を左折・・・っと。
なんとか待ち合わせ場所に到着!
で、待ち人をget!速攻乗せて目的地へ・・・
で、2時間一緒に過ごしてサヨナラ〜♪
え?2時間何してたかって???
それは内緒♪
え?知りたい???
二人で見つめ合って、二人で共同作業して・・・
なんせ初めてのことばかりで・・・手取り足取り・・・
教えてもらいました(^^ゞ
次回の約束もしてきました。
次に会う時は・・・ちゃんとできるかな?(^^ゞ
あいにくのお天気で、高速では雨で視界がかなり悪く、
雨の高速も初めてでかなり緊張しました。
わざわざそんな日に会いに行かなくてもいいのにねぇ・・・
でもどうしても逢いたかったので(^_-)
高速降りて待ち合わせの場所へいざ向かわん!
・・・私結構方向オンチなんです。
ちゃんと地図で確認したはず・・・だったのですが、
「この道じゃないよねぇ・・・?」
曲がるところを間違いましたぁ!(汗
それではどこで気がついたか?
見慣れた交差点に差し掛かった時、
「ここぢゃ〜ない!」それだけは確信したんです!
ちょうど信号が変わり、地図で現在地を確認し、信号4つ目を左折・・・っと。
なんとか待ち合わせ場所に到着!
で、待ち人をget!速攻乗せて目的地へ・・・
で、2時間一緒に過ごしてサヨナラ〜♪
え?2時間何してたかって???
それは内緒♪
え?知りたい???
二人で見つめ合って、二人で共同作業して・・・
なんせ初めてのことばかりで・・・手取り足取り・・・
教えてもらいました(^^ゞ
次回の約束もしてきました。
次に会う時は・・・ちゃんとできるかな?(^^ゞ
Long long time ago・・・
2002年7月15日私の腕には大きな傷がある。
もう長年の付き合いだ。最初はミミズがくっ付いているかのようなピンク色したものだったが、今では肌の色となっている。
生まれつき私の右手首には血液の塊ができていた。
手首ということで指の動作に支障がでる。
例えば跳び箱。
跳び箱を飛ぶ為には、跳び箱に両手を広げてつかなければならないけれど、私にはそれが出来なかった。
左手はちゃんとつけるのだが、右手は第二関節から指を曲げた状態でしかつけない。当然バランスが悪い。マットの時もそう。ボールを使うものでも受け取る時に苦労していた。だから体育の時間は嫌いだった。
運動をするとその塊は腫れあがる。それを抑える為にシップをする・・・そんな生活だった。
中学に入って腫れがひどくなっていった。体育の時間休むことが続いた。そんなことから病院へ行って見てもらうことになった。
「これは取り除いたほうがいいですね」
お医者様はそう言った。
もうすぐ修学旅行、そんな時期に手術となってしまった。まず腕の付け根のほうを少し切開し、筋らしいものを探っていた。中を何かが動いている・・・
「痛い!」
何度もそう叫んでいた・・・
いつの間にか眠ってしまい、起きたときは手に包帯が巻かれていた時だった。
「もう終わりましたからね」
看護婦さんは言った。
それから入院生活が始まった。
右手が使えない為、左手でなんでもしなければならないし、右手は心臓より高い位置に常に上げておかねばならなかった。もちろん寝る時も。寝る時は腕を釣っている状態だった。
抜糸が終わるとリハビリの開始だった。
パラフィンというロウを溶かしている中に手を突っ込んで動かす。手をあげるとそのロウは固まっている・・・まるで白い手袋をしているような、そんな感じだった。その手についたロウを取っては元に戻し、その固まったロウは溶けていった・・・
リハビリはそれだけではなかった。
私専用のリハビリ器具を作ってもらった。それはなんともイカツイものであった。常につけていなければならないのだが、それはバカデカクって、危険なものに見える。腕を固定し、指を伸ばすために鉄製の棒が何本も出ているような・・・(理解できないと思いますが)
「それをつけた状態でなら修学旅行へ行ってもいいですよ。」
なんて冷たいお医者様の言葉!
そんな格好で行くなんて、それに何にもできないだろうし、一緒の班の子達に迷惑がかかるだろう・・・
私は旅行を断念した。でもそれは後悔していない。
そんなことがあったなぁと思い出した今日でした。
もう長年の付き合いだ。最初はミミズがくっ付いているかのようなピンク色したものだったが、今では肌の色となっている。
生まれつき私の右手首には血液の塊ができていた。
手首ということで指の動作に支障がでる。
例えば跳び箱。
跳び箱を飛ぶ為には、跳び箱に両手を広げてつかなければならないけれど、私にはそれが出来なかった。
左手はちゃんとつけるのだが、右手は第二関節から指を曲げた状態でしかつけない。当然バランスが悪い。マットの時もそう。ボールを使うものでも受け取る時に苦労していた。だから体育の時間は嫌いだった。
運動をするとその塊は腫れあがる。それを抑える為にシップをする・・・そんな生活だった。
中学に入って腫れがひどくなっていった。体育の時間休むことが続いた。そんなことから病院へ行って見てもらうことになった。
「これは取り除いたほうがいいですね」
お医者様はそう言った。
もうすぐ修学旅行、そんな時期に手術となってしまった。まず腕の付け根のほうを少し切開し、筋らしいものを探っていた。中を何かが動いている・・・
「痛い!」
何度もそう叫んでいた・・・
いつの間にか眠ってしまい、起きたときは手に包帯が巻かれていた時だった。
「もう終わりましたからね」
看護婦さんは言った。
それから入院生活が始まった。
右手が使えない為、左手でなんでもしなければならないし、右手は心臓より高い位置に常に上げておかねばならなかった。もちろん寝る時も。寝る時は腕を釣っている状態だった。
抜糸が終わるとリハビリの開始だった。
パラフィンというロウを溶かしている中に手を突っ込んで動かす。手をあげるとそのロウは固まっている・・・まるで白い手袋をしているような、そんな感じだった。その手についたロウを取っては元に戻し、その固まったロウは溶けていった・・・
リハビリはそれだけではなかった。
私専用のリハビリ器具を作ってもらった。それはなんともイカツイものであった。常につけていなければならないのだが、それはバカデカクって、危険なものに見える。腕を固定し、指を伸ばすために鉄製の棒が何本も出ているような・・・(理解できないと思いますが)
「それをつけた状態でなら修学旅行へ行ってもいいですよ。」
なんて冷たいお医者様の言葉!
そんな格好で行くなんて、それに何にもできないだろうし、一緒の班の子達に迷惑がかかるだろう・・・
私は旅行を断念した。でもそれは後悔していない。
そんなことがあったなぁと思い出した今日でした。
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インターネット
2002年7月14日携帯を持つことになってから、PCでネットを始めるようになってから、見知らぬ人と会話するようになってる・・・不思議。
最初は興味本位でいろんなことしてみたかった。
最初はメール。
メールってどんなものなの?
みんなやってるって話聞いたら自分も仲間に入れてもらいたくって、顔見知りから始めたのだが、メル友って言葉に吸い寄せられるように見知らぬ人とのメールに興味をもち、いざ始めてみたら楽しくって・・・日常の何気ない話から、ちょい落ち込んだとか、今日はすっごく楽しかったとか、いつの間にか素早く生活の一部となっていったもの(笑
ま〜レスの早い(暇だった?)ってのも重要な要素だったけどね。ポンポンと会話が弾むとやっぱり楽しいもの。
チャットもしかり。
チャットはチャットなりのルールってのがあることを知ったし、PCのわからないところをいっぱい教えてもらったし、いろんな人がいるってことがわかったし・・・
ネット上でいろんな人との出会いがあって、別れがあって、それなりに自分を変えるような出来事があったりして、ものの見方・考え方に影響があったり、いい面・悪い面いろんな面を見たりした。普段の生活では味わえないこと(!?)経験するんだもん。
兎にも角にも人生勉強なのかもね!
たかがネット、されどネット。
これからもいろんなことがおきるのかしらん?
でもいいことだけでありたいな。
もう辛い思いするのは嫌だから。
最初は興味本位でいろんなことしてみたかった。
最初はメール。
メールってどんなものなの?
みんなやってるって話聞いたら自分も仲間に入れてもらいたくって、顔見知りから始めたのだが、メル友って言葉に吸い寄せられるように見知らぬ人とのメールに興味をもち、いざ始めてみたら楽しくって・・・日常の何気ない話から、ちょい落ち込んだとか、今日はすっごく楽しかったとか、いつの間にか素早く生活の一部となっていったもの(笑
ま〜レスの早い(暇だった?)ってのも重要な要素だったけどね。ポンポンと会話が弾むとやっぱり楽しいもの。
チャットもしかり。
チャットはチャットなりのルールってのがあることを知ったし、PCのわからないところをいっぱい教えてもらったし、いろんな人がいるってことがわかったし・・・
ネット上でいろんな人との出会いがあって、別れがあって、それなりに自分を変えるような出来事があったりして、ものの見方・考え方に影響があったり、いい面・悪い面いろんな面を見たりした。普段の生活では味わえないこと(!?)経験するんだもん。
兎にも角にも人生勉強なのかもね!
たかがネット、されどネット。
これからもいろんなことがおきるのかしらん?
でもいいことだけでありたいな。
もう辛い思いするのは嫌だから。
○も滴るいい女?
2002年7月13日今朝は電話で目が覚めた。
『今日の廃品回収のことなんですが・・・』
今日は廃品回収の日だった。
でも今にも泣きそうなお天気。昨晩は雨降ってたし。
ぎりぎりの時間まで自宅待機。その後の連絡を待てとの連絡網だった。
・・・結局、
やるんですって!こんな感じなのに。雨降っても作業できるような格好でお願いしますですって!
作業開始まもなく雨が降り出しました。
それも次第にひどくなって、全身ずぶ濡れ状態でした。回収する新聞や雑誌やダンボールなんてベチャベチャなんです。それをマイカーにのせなきゃならないし、ぐっしょり濡れた衣服のまま、車運転しなきゃなんないし・・・
<サイテ〜です>
ゴロゴロと雷様の音まで聞こえはじめました。
『危険につき作業中断』
そう言われても、積んできたもの下ろしたいじゃん!そうしなきゃ次の作業だって出来ないし・・・
車めいっぱい積んだ新聞等を卸終えた時、雨が上がり始めました。
そんなこんなでずぶ濡れ状態の作業は終わりました。
もうちょっと待ってたら・・・
明日に延期してくれたなら・・・
回収量だって多かっただろうし、作業だって楽だったろうに・・・
そんなこんなの廃品回収は終了!
こんなことは初めてだったなぁ。
もうニ度と嫌だけど。
そんじゃ、今から高速ぶっ飛ばしてきます!
高速今までずっと怖くてのれなくて、必要に迫られてのれるようになったんだけど・・・やっぱ走りやすいね!
お気に入りの曲バンバンかけて突っ走るのは気持ちがいいもので・・・
さて、行って来ます!
『今日の廃品回収のことなんですが・・・』
今日は廃品回収の日だった。
でも今にも泣きそうなお天気。昨晩は雨降ってたし。
ぎりぎりの時間まで自宅待機。その後の連絡を待てとの連絡網だった。
・・・結局、
やるんですって!こんな感じなのに。雨降っても作業できるような格好でお願いしますですって!
作業開始まもなく雨が降り出しました。
それも次第にひどくなって、全身ずぶ濡れ状態でした。回収する新聞や雑誌やダンボールなんてベチャベチャなんです。それをマイカーにのせなきゃならないし、ぐっしょり濡れた衣服のまま、車運転しなきゃなんないし・・・
<サイテ〜です>
ゴロゴロと雷様の音まで聞こえはじめました。
『危険につき作業中断』
そう言われても、積んできたもの下ろしたいじゃん!そうしなきゃ次の作業だって出来ないし・・・
車めいっぱい積んだ新聞等を卸終えた時、雨が上がり始めました。
そんなこんなでずぶ濡れ状態の作業は終わりました。
もうちょっと待ってたら・・・
明日に延期してくれたなら・・・
回収量だって多かっただろうし、作業だって楽だったろうに・・・
そんなこんなの廃品回収は終了!
こんなことは初めてだったなぁ。
もうニ度と嫌だけど。
そんじゃ、今から高速ぶっ飛ばしてきます!
高速今までずっと怖くてのれなくて、必要に迫られてのれるようになったんだけど・・・やっぱ走りやすいね!
お気に入りの曲バンバンかけて突っ走るのは気持ちがいいもので・・・
さて、行って来ます!
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失われた記憶
2002年7月12日今日電車に乗って出かけてきたのですが、帰りの電車に乗ろうとホームで待っている時、一人の男性が目に入りました。
(ん〜どこかでお逢いしたような・・・)
そんな経験ってありませんか?
もう一昔も前に働いていた時お世話になったあの人なんじゃないか?
ふっ・・・とそんな気がしてならなかったんです。
一昔前、私はとある会社に派遣されたんです。そこで私の机の前に座っていた人なんじゃないか?
(席がえしてもいつも前になってたんです)
その思いが強くなっていったんです。
でも・・・
顔がよーく思い出せない。
Tさんがその電車に乗っていてもおかしくない・・・
だってTさんの住む街に向かう電車だったんですもの。
それに年齢だってそんな感じ。
結構おしゃれさんで、またその人も似たような感じの服。
でも・・・
あんな座り方はしないんじゃないかな?
電車内で携帯で話しないんじゃないかな?
がらんとした車内だったんです。それでかな?
でも・・・
気になり始めたら余計に気になってしまって・・・
あの人が誰なのか?
知りたい、知りたい、知りたい、知りたい・・・
Tさん本人なのか確かめたい、確かめたい、確かめたい・・・
斜め前に座ったその人を30分間チラチラ見ていました。
そのTさんらしき人が着ていたシャツがなんと!Tさんがいつも着ていたブランドだったんです!!!
でも・・・
ついに電車はTさんの住む街へ到着しようとした時、その人は私の前に歩いて来たのです。
「え!」
「まさか!」
「そんな!!」
「嘘!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その人、電車の乗り継ぎの書いてある表示板を見にきただけでした。
ガクッ!
結局そのTさんらしき人はTさんの住む街で降りて行きました。
あ〜なんで一言『Tさんじゃありませんか?』って聞けなかったんだろう・・・
間違ってもいいじゃないね〜
今すっごくモヤモヤしてます・・・
はぁ〜(-_-メ)
(ん〜どこかでお逢いしたような・・・)
そんな経験ってありませんか?
もう一昔も前に働いていた時お世話になったあの人なんじゃないか?
ふっ・・・とそんな気がしてならなかったんです。
一昔前、私はとある会社に派遣されたんです。そこで私の机の前に座っていた人なんじゃないか?
(席がえしてもいつも前になってたんです)
その思いが強くなっていったんです。
でも・・・
顔がよーく思い出せない。
Tさんがその電車に乗っていてもおかしくない・・・
だってTさんの住む街に向かう電車だったんですもの。
それに年齢だってそんな感じ。
結構おしゃれさんで、またその人も似たような感じの服。
でも・・・
あんな座り方はしないんじゃないかな?
電車内で携帯で話しないんじゃないかな?
がらんとした車内だったんです。それでかな?
でも・・・
気になり始めたら余計に気になってしまって・・・
あの人が誰なのか?
知りたい、知りたい、知りたい、知りたい・・・
Tさん本人なのか確かめたい、確かめたい、確かめたい・・・
斜め前に座ったその人を30分間チラチラ見ていました。
そのTさんらしき人が着ていたシャツがなんと!Tさんがいつも着ていたブランドだったんです!!!
でも・・・
ついに電車はTさんの住む街へ到着しようとした時、その人は私の前に歩いて来たのです。
「え!」
「まさか!」
「そんな!!」
「嘘!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その人、電車の乗り継ぎの書いてある表示板を見にきただけでした。
ガクッ!
結局そのTさんらしき人はTさんの住む街で降りて行きました。
あ〜なんで一言『Tさんじゃありませんか?』って聞けなかったんだろう・・・
間違ってもいいじゃないね〜
今すっごくモヤモヤしてます・・・
はぁ〜(-_-メ)
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